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むち打ち症とは?

当院は交通事故、労災を取り扱っています。

むち打ち症とは?

むち打ち症は自動車事故などの強い衝撃で頭部から体幹が鞭(ムチ)のように激しく前後にしなり、全身の筋肉バランスが崩れ、多くが頚部(首)に障害が発生します。
むち打ち症の多くは「頸椎捻挫」で全体の約8割を占めますが、当院では「腰椎捻挫」の方も多くみられます。

主な症状は

首から背中のコリや痛み、首や肩の運動痛
頭痛、吐き気、めまい、首から頭への鈍痛
腕のしびれ、放散痛、だるさなど

重症では・・

上半身、下半身の感覚異常、筋力低下、マヒなど、さらには頸髄損傷による半身不随や呼吸器不全により命にかかわる場合もあります。

後遺症・・

交通事故後に大丈夫!・・と治療せず放置したままでいると後にコリ感や痛み、シビレが出現し、後遺症に悩まされる事があります。

しかし、むち打ち症の多くが筋肉や靱帯の損傷で、最初に病院等を受診し、レントゲン検査で異常がないと診断され湿布や鎮痛剤で様子をみましょうと言われる事が多く、「その後しばらく経過をみたが痛みなどの症状が改善されない」・・と来院される患者さまが多くいます。

自覚症状はあるのに異常なしと言われる事は患者さまにとって一番悩まされるところです。

そこでこの筋肉や靱帯(軟部組織)の損傷など「ケガを治す専門家」が私たち「柔道整復師」です。

整骨院では交通事故にあった方の治療が認められていますので病院等での治療を受けながら整骨院での通院治療を併用して行うことも出来ます。

交通事故後に少しでも違和感があったり、車の損傷が激しかったのに症状がない場合なども必ず専門医(医師)の診断を受けることをお勧めいたします。